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かつてのBCL少年も初めての方もぜひ再びロマンの世界へ


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Eスポ受信の魅力

夏至を前後して、上空に発生する電離層「スポラディックE層」。
これに跳ね返った遠くのFM放送が聞こえる現象「Es伝播」で
中国や台湾、ロシア、韓国、沖縄などのFMが受信できます
(関東地方での受信の場合)。

Eスポ受信は、気軽にトライできるDXのひとつです。
中・短波にくらべノイズの影響を受けにくく、信号が強ければ
ポータブルタイプのラジオで簡単に受信できるし、海外の音楽が
高音質で楽しめるのも魅力です。

EスポDX2年生なりに体験した受信の実際やその魅力について
綴りたいと思います。


①FM-DXの魅力について

月刊「短波」誌1982年6月号の特集「海外、国内テレビ・FMの
すべて」冒頭文で、高向明彦OMが以下のように述べています。

「一般のテレビやFM電波はVHF(Very High Frequency)と呼ばれ、
短波なら反射する電離層を突き抜けてしまいます。目で見える範囲、
つまり見通し距離内にしか届かないのが常です。ところが、
時として、そのローカル専用ともいえるテレビ・FM電波が、
見通し距離をはるかに越えた遠方まで伝わることもあるのです。
その瞬間を狙ってハンティングすることが、VHF-DXというわけです。
VHF-DXの魅力は、BCLの持つ楽しさすべてが、そこに存在するとい
う点です。普通なら受信できるはずのない局が受信できたときの驚き
と興奮。未知の局を自分の耳や目で確認する・・」
Eスポ受信の魅力_c0077964_1543386.jpg

Eスポ受信の魅力_c0077964_15335623.jpg

上の地図を見ていただければ、受信できる距離のあまりの飛躍に
驚かれることと思います。
ここ横浜の拙シャックからは、前橋市のNHK群馬FM(81.6MHz)、
静岡市のNHK静岡FM(88.8MHz)、K-MIX(79.2MHz)あたりが
楽しめる感度の受信限界です(直線距離で約120〜125km)。
ところが、自宅の近郊しか聞こえないはずのテレビ・FM放送が
いきなり1000km、2000kmの距離を飛び、聞こえる不思議・・

FM-DXは短波・中波DXよりマイナーなイメージですが、実にダイ
ナミックでエキサイティングなDXing体験を味わえます。


②受信システム

先述したように簡単な設備でEスポ受信を楽しめますが、さらにハー
ドなDXを狙う場合、よりしっかりした受信システムがほしくなります。

受信機はやっぱり通信型の高性能機が理想です。
コミュニティFM局の増加で強電界の地域も増え、混信も激しくなり
つつあります。強入力でも飽和せず、0.1MHz単位で確実に分離できる
フィルターを搭載した高感度RXが必要です。
この要求に叶う現行機種は残念ながら少なく、AORのAR5000A / AR5000A+3くらいです。
手頃な機種が少なく、いまでもICOMのIC-R7000・7100が中古で流通
している現状です。

ワイドバンドコンバータ内蔵NRD-545やIC-R8500もいい受信機ですが、
フィルターの帯域が広くてサイド混信を強く被ってしまいます。
回避しようとワイドFMモードからFMモードに切り替えてフィルターを
狭くすると混信は切れるのですが、極端に高音と低音がカットされた
音になってしまい、ほとんど何を言ってるのか聞き取れなくなって
しまうのが残念でなりません。


アンテナも高ゲイン・混信回避にすぐれた指向性のあるものがFBです。
既に多くのユーザーがご使用のALA1530シリーズが、FM帯も概ね
使用可能です(一部不向きなバージョンもあり。瑠璃さんのN-1通信blog
に詳しいです)。
兼用できて楽なのですが、FM帯の高い周波数では感度不足を感じます
(そもそも規格外使用です)。
拙宅では室内インターフェイスにALA1530Sアップグレードキットを接
続してるせいか、所々で地元FMや中波局のイメージが聞こえてしまい
ます。やはりFM帯専用のアンテナで聞いてみたいです。
なおALAでFM放送バンドを受信する際には、中・短波受信の方向より
指向性が90°反対になります。

より高性能なものには クリエート・デザイン社のログペリオディック・
アンテナCLP5130-1が有名です。
また福永OMの製作された VHF受信用ジャーマン・クワッド
簡易に自作でき、高性能で移動運用にも最適。
いずれもローテーターなどを使用して方向を変えることで、感度UPや
混信除去が期待できます。

もちろんポータブル機で成果を上げているOMもたくさんいらっしゃい
ます。Eスポ信号はかなり強いので、ロッドアンテナでもよく受かりま
すが、それでもアンテナは屋外の高いところに設置するほうが、弱い
局まで受信できます。

アンテナを出す場所が狭い場合には、ディスコーンアンテナが有効
かもしれません。第一電波工業のものがよく知られています。


他にも、少しでも受信のチャンスを増やすため、アンプ・分配器も
V・UHF専用のものを揃えたいです。


EスポやFMDXの資料には、Japan V・UHF DXers Circle (JVUDXC)発行のTV-FM受信ガイドがピカイチです(会誌OVER-HORIZONでは最新情報
が得られます)。

国内局のチェックには月刊ラジオライフの毎年2月号に
付いてくる「ラジオライフ手帳」は便利です。
各都道府県毎の民放・NHKラジオ局リスト、CFMも網羅された全国FM
ラジオ放送局周波数リストが使いやすく重宝します。
Eスポ受信の魅力_c0077964_15344292.jpg


③いざEスポ受信

さて、いざ受信ですが、実際にダイヤルを回しても聞こえないことの
ほうが多いです。Esが発生していないときは「サー」というノイズ
ばかりで、本当にここで海外のFMが聞こえるの?と思ってしまいます。

よく「5〜8月の10時頃か18時頃」がEスポの最良期といわれますが、
4月にもう聞こえてたり、7月にはあんまり聞こえなくなってたり、
朝8時台、12〜13時頃、16時から強かったり、20時以降も聞こえたり、
ピーク時は連日聞こえることもありますが、日によってまちまちです。
受信するチャンスを少しでも増やすには、やはりこまめにワッチする
しかないです。BBSの情報や、電波伝播に関した情報サイトの常時
チェックをお勧めします。

受信できるエリアは同じ日本でも地域によってずいぶん違います。
関東地方では江蘇・浙江省や台湾北部がよく入感しますが、九州地方
だともっと南の香港やマカオ、フィリピンまでが聞こえます。逆に
北海道では遼寧省付近が開けるようです。
同じ日の同じ時間でも、受信地によって聞こえるエリアがぜんぜん
違ったり、遅れて聞こえてきたりする(Es層が移動している?)
こともあります。
しばらくワッチし続けると、何度も聞こえる常連局、なかなか聞こ
えない珍局があり、Eスポ受信でもパイロット局が有効であることが
分かってきます。


④IDを取る

IDは、韓国は毎正時前、台湾は正時や30分、中国はCMの間などひん
ぱんに出てます。IDの聞き取りにはTV-FM受信ガイドなど資料を参考
にします。中国・台湾局の場合は漢字の局名を、辞書やピンイン変換
サイトを利用すると読み方が分かって聞き取りやすくなります。
各国語の数字や地名をあらかじめ調べてリストアップしておくと、
聞き取りの助けになります。古い本ですがDX年鑑も、地名やIDが
カタカナ併記されています。
韓国局のID聞き取りには、アジア放送研究会の韓国ラジオ放送99局アナウンス集が役立ちます。

中国語や台湾語、韓国語のIDを確認することで、EスポDXの楽しさが
グンとアップしました。
お隣の国の言葉を勉強するいい機会にもなります。
Eスポ受信の魅力_c0077964_15352122.jpg


⑤受信報告・QSL

受信報告には、やはり聞いた地域の言語を使いたいです。
最近はウェブ翻訳が容易になってきてますので、できるだけ単純な
日本語の受信報告書ひな形をまず作って、ハングルや中国語などに
変換すると、もとの文に近い翻訳版ができると思います(逆に局からの
QSLレターにも、日本語に翻訳変換したものがこの頃よくあります)。
もちろん語学を勉強しながら仕上てゆくのも達成感があります。
送付先は局のHPを探し出すか、WRTHなどで調べます。
返信率はあまり良くありませんが、それだけに届いた時の喜びも
大きいです。中国局からはレター、台湾・韓国局からは小包で
グッズを頂くこともあります。
PFCを同封するのもひとつの方法です。赤林OMのHPQSL Gallery
にお手本がたくさんあります。

写真下:昨年、韓国SUNNY FMから届いた返信。
Eスポ受信の魅力_c0077964_15372738.jpg


⑥問題点

さて、EスポDXにとって一番のネックは、日中にシャックでワッチ
できる機会があまり取れないことにあります。
休日にEスポが出るかどうかは、運次第です。
熱心なFM DXerには、仕事のわずかな移動中カーラジオや携帯電話
付きラジオで聞いたり、会社のお昼休み、屋上にポータブルラジオを
持ち出す猛者もおられます。

録音もできるポータブルとして、中国DEGEN社のDE1121があります。
MP3レコーダ内蔵でオールインワンですが、太平洋OMによると操作性に難ありとのことです。

今回綴った項目には、未体験のTV受信のことを取り上げられません
でした。このほかにもFM-DXには、トロッポやスプレッドF、赤道伝播
流星散乱etc様々な伝播の種類がありますし、トライしてみたいことは
たくさんあります。
今後、さらに経験を積み重ねていきたいと思います。


手軽で楽しいEスポ受信ですが、テレビ・FM放送のデジタル化もあり、
今後、将来のTV-FM DXがどうなるか先行きは不透明です。
受信のチャンスがあれば、今のうち最大限聞いておきたいです。


⑦スーパーDXへの夢

復活以来、TP DXingでDXのスリルと興奮を体験しましたが、
それとおなじ空気をEs DXingにも感じます。
短時間のオープンでどれだけの局を確認できるか。そして思わぬ
地域の局の受信、同じ周波数で様々な局が入感する不思議。
地元ローカル番組の楽しさ、可能性の低いQSLゲットへの挑戦・・

そしてもちろん、夢はさらに遠くの局を受信することです。
福永OMのHPの超弩級DXingと解説には、こんな遠くのFMが
聞こえるのか!といった驚くべきリストが掲載されてます。
さらに圧巻なのは、こんすOMのサイトの47.90MHzのBGM放送はチリのBGM放送局SCAMUSICAだった!という記事。
読み進めると、DXingへのロマンを抑えることができません。
もっとも数千キロを越えるDXになると、Es伝播ではなくF2層伝播に
なり、Eスポとはターゲットも入感時刻も違ってくるようです。


普段と気持ちを少し切り替えて、ラジオのバンドをFMに合わせれ
ば、梅雨の憂鬱や中・短波のCondx不調を吹き飛ばすような
Es. Dxingの世界が広がってるかもしれません。

写真下:台湾の後山TOP休閑台から届いた番組表
Eスポ受信の魅力_c0077964_15394128.jpg

by bclguide | 2007-06-25 21:39 | 放送の楽しみかた | Comments(16)
Commented by at 2007-06-25 23:14 x
素晴らしいです! 此処までEスポの魅力を語ったページはないでしょう これでますますFM-DXファンが増えると嬉しいですね
Commented by TAKA at 2007-06-26 08:35 x
おはようございます。
初めてお伺いします。これを参考にFM-DXぼちぼちチャレンジして見ます。まずは受信機とアンテナからです。今シーズンは無理そうです。
これからも素晴らしいブログ御願いいたします。
Commented by TSUYOSHI at 2007-06-26 10:16 x
こんにちは。
素晴らしい解説、感心して読ませていただきました。小生も最近になってFM-DXに興味を持ち始め「怪しいな?」と感じた時ラジオをFMに切り替えて探っています。小生の拙機(RF-1150)でも中国・韓国の局が結構受信できます。しかしながら中国語も韓国語も理解出来ない為Repしたことはまだありません。今年になって初めてFM沖縄が受信できたのでRepしたところ、ベリカードの返信を受けました。とても嬉しい返信でした。普段聴くことの出来ない放送が自宅に居ながら受信できるのが醍醐味ですね。個人的にはもう少し国内民放局が聴きたいのですが、なかなか受信できません。Shinさんは横浜在住との事、国内局の受信状況は如何ですか?これからも参考になる記事を期待しております。
Commented by bclguide at 2007-06-26 19:09
太さん EスポDXは短波ラジオがなくてもできるので、かなり手軽に始められますよね。「今日はなんか中国語入ってるな」から「おっ、珍しい所がオープンしてるぞ」というところへの架け橋はいろいろありますが、私はIDが取れた時から俄然おもしろくなりました。今回は自分にはあり得ない長文になってしまって、キーを打つのに一週間かかってしまい、先日の爆裂日に間に合いませんでした。Eスポも後半戦に向けて、もっとたくさんの情報交換ができるといいですね。
Commented by bclguide at 2007-06-26 19:14
TAKAさん ポータブルでも聞こえる日もありますので、受信の機会があればトライされてみてはいかがでしょうか。できれば周波数が読めるデジタル表示のものが、局を確認しやすいと思います。あとIDがよく分からなくても、録音しておいて後でゆっくり聞き返すと、取れてる時があります。
今後ともよろしくお願いします。
Commented by bclguide at 2007-06-26 19:22
TSUYOSHIさん 私もはじめてFM沖縄が取れた時は興奮しました。国内局は距離が近いせいか、Eスポ受信は難しいようです。難しい分、正直、海外局のIDが取れるより嬉しいです。関東地方より、九州や沖縄のほうが、それぞれ反対方向の国内FMを受信するチャンスがあるかもしれません。沖縄局以外まだ取ったことがありませんので、九州・北海道方面が、もっかの目標です。
太平洋さんのBBSでよく情報交換をしておりますので、よろしくお願いします。
Commented by 馬場 at 2007-06-26 21:00 x
すばらしいですね。私たちが追い求めている『夢』を管理者の方が
端的に投稿され感心しています。リグ、アンテナとひとつ、ひとつ
クリアして設備が整う来年はもっとすばらしいFMDXにしたいですね。あまり熱弁されるとヤフオクでの値があがりそうです。(汗)
IC-R7000をある方より譲っていただきましたが、満足いく
DXができ感謝しています。
当方ハジャーマン・クワッドで受信していますがいい感じで
仕事してくれます。
Commented by bclguide at 2007-06-26 21:35
馬場さん R7000は今でも人気ありますね。オークションでもよく見かけますがまだまだ現役機種のようです。FM機はフィルターの入れ替えができないものが多くてそこがさらに選択肢を狭くしてる気がします。こちらの設備も満足いかない点が多々あります。これからもどうか御指導下さい。
Commented by 化石 at 2007-06-27 16:23 x
昨日(6月26日)ICOMからR-8500の販売再開が告知されました。
これでWFMのフィルターさえもう少し狭ければEs DXに使えるのですがね。
少なくてもAR-5000Aと同等の110kHzセラフィルを組み込んでほしいものです。
現状では非改造で使える受信機は5000Aのみというのは寂しいです。
8500がU.S.で販売されるようですとKIWAバージョンが出てくるでしょうね。日本でもUniv.から逆輸入という形になるのでしょうね。
日本でどこかのハムショップが改造したショップバージョンを出してくれると良いのですが・・・・・・
Commented by bclguide at 2007-06-27 17:02
化石さん 販売再開は良いニュースですね。R8500は、545+WBコンバータよりも感度が良いようですが、かわりにワイド・ナロー各フィルタは545より広く感じます。どちらを使ってもトントンな印象です。微弱局は狭いフィルタのほうが拾いやすいのですが、かつて某OMがなさった改造記事を読むと恐ろしくてできません。
もしKIWAバージョンが実現するなら、すぐにでも機体を送って手を入れてほしいくらいです。
Commented by Japan8738 at 2007-06-28 07:38 x
はじめまして、何時もブログを見ています。BCL再開組なので何時もなるほど~と思う事ばかりですw。
今回のEスポの詳しいお話も大変良い情報でした。これからも頑張ってください。大変良い情報が出ていますので私のショボイブログですがリンクしたのですが・・・もし迷惑でしたら上のブログまでお知らせください!では、また。
Commented by bclguide at 2007-06-28 08:28
Japan8738さん こちらこそはじめまして。今後ともよろしくお願いします。
さっそくブログ拝見しました。KGEIのカードきれいですね!むかし受信し損ねてたのでこのカードは憧れです。
DX-ONE ProやDX-10をお使いなんですね。もしかしてFM帯まで使えますか?
Commented by Japan8738 at 2007-06-28 20:14 x
こんばんは(^^)
ブログ覗いていただいたですねw有難う御座いました。ご指摘のDX-ONE Proに付いては60MHzまでは受信できるらしいですが・・受信機がないので試していません!今度受信機が手に入りましたら実験したいと思います。その時はレスを入れますねwでは、また。
Commented by bclguide at 2007-06-30 07:04
Japan8738さん RF Systemsのサイトを見てみました。DX-one MKII Professionalの項目に、The DX - one professional offers constant sensitivity over the frequency range from 20 kHz to 60 MHz, and can be used for monitoring from 10 kHz to 90 MHz. とあるので、90MHzまでは聞けるようですね。RXゲットされたらぜひ聞かれてみてください。
Commented by Naka at 2007-06-30 08:04 x
これは売れるノウハウ集ですね。非常に実践的ですし、コンパクトにその魅力が凝縮されています。かく言う私は本格的にのめり込みたい気持ち半分、始めちゃったら(時間を取られて)大変なことになりそうというビビる気持ち半分で、まだ周辺部を舐めている程度です。お仕事柄昼間にワッチできる強みが羨ましいです。
Commented by bclguide at 2007-06-30 10:02
Nakaさん F2層とかスプレッドF、イブニングタイプTFPなどは夜間の伝播だそうなので、次の極大期が楽しみですね。それまでFM受信が楽しめる環境が続くことを祈るばかりです。