かつてのBCL少年も初めての方もぜひ再びロマンの世界へ


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BCL再入門・中級編⑧外国語放送を「楽しむ」

皆さんは海外からの外国語放送を、どのように聞いて楽しんでますか?


海外からの放送は、いくつかの日本語放送以外は外国語放送です。外国語に堪能か、少し分かるか、あるいはまるで分からないか、では「外国語番組を楽しむ」のにかなり差がでます。英語がほとんど分からないBCLにとって、英語ニュースや論評番組を長々聞くことは、苦痛な時間となることでしょう。それに対して英語堪能なBCLにとって、現地からのNewsTalkプロは重要な情報源となります。

私もBCL再開後、日本語放送をすぐ聞き尽くし、目の前に英語放送がおおきく立ちはだかりました。これを乗り越えないと、またBCLという趣味に行き詰ってしまう・・意を決して、たどたどしい英語でレポートのひな型をとにかくつくりました。そして肝心のヒアリング。やはり英語のトークばかりだとつらい。どうやってレポートを仕上げればいいのか・・とにかく英語の勉強をせねば、とNHK教育TVの英会話やラジオの基礎英語、英会話参考書を読んだり、はては単語帳をこしらえたり・・
c0077964_8511429.jpg

英語放送へのBCLの姿勢について、久保田博南OMの電波で巡る国ぐにに心強い著述があります。「じっくり一つの放送を聴こうという意識などまるでなかった。内容をつかんで放送局へレポートを送ることが目的だった(略)・・・〈ベリカード〉が楽しみだったからだ」「数年が経ち、いつの間にか「英語を聴く」ことに対する抵抗感がなくなっているのに気づいた」「レポートを書くだけの目的に限定すると、完全に全部聴きとる必要もないから、窮屈な義務感もなく、「かまえる」必要もなかった」。この教えに後押しされ、英語放送のレポート作成に挑戦。念願かなって、初の英語放送のQSLがオランダのRadio Netherlandsから届いたときの感動は忘れられません。英語局からの返信は、中学の頃のRadio Finland以来。

また、英語以外の放送に対しては、NakaさんのHPコンテンツ受信報告書を書くということに、「何を話しているかということは分からなくて当然。自分も分からない。しかし出たID、また放送内容がどんなものであったのか(話、スポーツ中継、音楽、歌)、アナウンサーや歌手の性別、曲がかかったのであればそのジャンルなど、『確認してもらう材料』なら書ける。またレポートを書く際に使用する言語は英語でよいところが多い」と頼もしいアドバイスがあり、大いに勇気づけられて受信報告書を出すことができた。私がレポートをはじめて送った英語以外の放送は、ヨルダンのRadio Jordan。残念ながら返信は得られず、何度かのトライでトルコのVoice of Turkeyからついに返信を得ることができた。


QSL狙いのリスニングは、とっつきやすくモチベーション維持に最適です。それ以外にも、外国語理解は難しくとも、「感じる」ことはできます。日本の放送とは違う雰囲気(異国情緒)を味わったり、言葉のイントネーションから感情を読み取ったり、流れるCMはなんの商品かと想像したり・・もちろん音楽なら、言葉の壁を超え無条件で楽しめる。IDやISをコレクションするのもBCL的な楽しみ方。
さあ、臆せず外国語放送を聞こう!
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by bclguide | 2008-05-17 09:16 | 放送の楽しみかた | Comments(0)

BCL再入門・中級編⑦情報を生かして受信する

一局DXが取れると、自信がついてさらに次の局・・と
意欲がわいてきます。
集めた情報をうまく整理して効率よくDXハントを楽しみましょう。


前述のように、DX局であればあるほど、一度や二度ダイヤルを
合わせただけで受信できることは、そうそうありません。
日頃の入感チェックが必要になってきますが、このとき
受信希望局のリストを作っておくと、少ないワッチ時間を
大きく生かせます。
TPはダメでもフィリピンが良かったり、LAがダメでも
インドネシアが良かったりと、リストが充実してるほど
狙う局を聞ける確率が上がります。

リストは自分の使いやすい物でOKです。
私は、聞けそうな受信情報を見つけるたびに
適当なメモ帳に書き留めてました。
ただ、これだと後で見返しにくいので、受信(入感)時間順に並べた
リストを作ると、ワッチできる時間にあわせてチェックできFBです。

毎ペディごとにリストを作成するOMもおり、便乗ワッチの参考に
させていただくこともあります。

また、聞きたいエリアが決まってる場合は、
そのエリアを重点的におさえたリストがあるといいでしょう。
c0077964_1433417.jpg

こちらは、PNG局受信用につくってみたリストです。
まだ未完成なところがあり、不正確な記述もあるかもしれません。
実際に受信して得られた情報(IDの出方、s/on~s/offの時刻など)は
逐一記入します。
受信できた局にチェックを入れていくと、未受信局が一目で分かり
次に狙うとき便利です。


このほか、いろいろなホームページやブログで得られた貴重な情報は、
ブックマークするだけでなくPDF化して保存しておきます。
各サイトが、いろんな理由で突然閉鎖され、情報が閲覧できなくなる
こともあるからです。そして保存しておいた情報は、必要に応じて
プリントアウトしてクリアファイルなどに入れておくと、自分だけの
BCL書籍ができあがります
(情報の二次利用は、あくまで個人で楽しむ範囲にとどめます)。
c0077964_14201145.jpg

多くの善意でつくられているインターネット情報。
感謝の気持ちを持って、おおいに利用しましょう。
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by bclguide | 2008-03-29 15:33 | 放送の楽しみかた | Comments(0)

BCL再入門・中級編⑥DX局受信に挑戦

ソフトとハードが整って、さあ、どこを聞こう・・!
みなさんの聞きたい局選びは、どんな方法ですか?

*掲示板やブログの話題局を追いかけ
*自分の好きな国・エリアを重点的に
*まだ取ったことのないカントリーの局
*QSLがほしい局


今回私が選んだのは、エチオピアのRadio Fanaです。
先日DX局の音声ファイルを整理中、九州の著名なOMから
送って頂いた録音ファイルを見つけたのがその理由。
"Radio Fana"のIDがクリアに録音されてました(2005年2月6940kHz)。

「こちらでは西方面の局が非常ーによく聞こえてます」
「ベリも来ますよーぜひベリゲットして下さい」
電話で頂いたアドバイスも思い出した。
当時、何度かトライしてみたが、こちらでは弱くてとてもOMの
録音のようには明瞭に聞こえそうもなかった。それ以来ちょくちょく
狙ってみるものの、いまだしっかりと聞いたためしがない。

ミス・ルーシーとモカコーヒーと裸足のアベベの国の放送。
この中級編ブログ記事を機に、しっかりと聞いてみたい!という
気持ちが沸き上がってきました。


いざ受信に挑戦。
2008年版WRTHで、Ethiopiaの項を開きます。
Radio Fanaは5970, 6110 & 7210kHzで、平日は0300-2000UTC
つまり1200-0500JSTに放送してる様子。時々延長もするらしい。
国内向けのようで、出力も10kWとある。

さて、いつ聞けばよく聞こえるのでしょう。
低い周波数の短波だから、夜間のほうが遠距離局が聞こえそう。
アフリカ、特に東アフリカは真夜中〜日の出前がいい、と
何かで読んだ気もするし・・

世界の日の出・日の入りサイトで、ここ横浜とアジスアベベの
日の出・日の入り時刻を調べてみる。
3月1日のそれぞれの日の出・日の入り時刻(JST)は、

横浜:日の出0612 日の入り1736
アジスアベベ:日の出1209 日の入り2413

つまり、お互いが夜の時間帯は24時〜06時ということ。
まさに定説通り。
またアフリカ受信は年間通して、特に春と秋が良い、とも聞きます。

そこで春分の日も近い3月頭から、集中して聞くことに。
聞く時間帯は、育児のこともあり、早朝に絞られる。
朝4〜5時、赤ちゃんより先に起きて、ミルクで起きる時間までを
使って聞いた。

やはり弱い日が多い。そんな日は早々に受信を打ち切り、
次の日に期待する。
朝の定点観測、これをできるかぎり毎日やる。
DX局を聞けるか聞けないかの境目は、設備も重要だが、
「どんだけ粘って、いいコンディションの日に当たれるか」
が胆のような気がするのです。


そして3月20日の朝5時、ついに6110kHzで強力なR.Fanaを聞く
ことができました。パラの7210も弱く入感。
6時にs/onした、6115kHz R.Veritas Asiaの中国語のサイドで
潰されるまで良好で、日本の民謡にどこか似た現地歌謡を
楽しむことができた。
何度か出たIDのうち、一番良く取れてたものです。

Radio Fana受信音(2008.3.20, 0544JST, 6110kHz)

(上記リンクがNGです。BCL再入門・録音集からどうぞ)


念願の局が聞けたときの充実感と喜びは、数日持続しました。
一度受信できてしまえば、なんのことはない。もはや過去の
難局・・いや、そうとも言えない。
この受信状態で、また次回、聞く機会があるとは限らない。
(毎朝、このままずっとチェックし続けるのなら話は別だが、)
たいがいの受信は一期一会になるもの。
いま、この受信を素直に喜びたいです。

それにしても、出力10kWでこれだけ良く聞こえるんだろうかと
あらためて調べると、WRTH2月29日付のアップデートに、
出力100kWと出てます。
海外からのラジオ放送frequency listでも100kWです。
最近増力したのかな。よく聞こえるはずだ・・
(なぜか、ちょっとがっかり)
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by bclguide | 2008-03-21 14:40 | 放送の楽しみかた | Comments(5)

BCL再入門・中級編⑤アンテナの設置

BCLに復活した2003年、SONYのアクティブアンテナAN-1
(設置のようすはこちら)の受信音に力不足を感じる日々が続き、
「うちもいつかはWellbrook社のALA1530を」
と思いつつも、なかなか踏ん切りがつきませんでした。
海外からの輸入、特殊な形状、設置方法、高い値段に見合う
性能が出るのか・・


AN-1への不満から、2004年8月に中波用微小ループアンテナを、
10月にはΔLOOP6をつくりました(このあたりは後日あらためて
記します。当時のシャックの様子はこちらを参照)。
どちらもAN-1を超える性能で、中波やローバンドのDXができそう。
しかし、いずれも室内に置いた状態。これでは性能が十分に出せない。
既にベランダにはAN-1。これを撤去してベランダに置けるのは、
大きさからΔLOOPのみ。しかも場所が狭く方向が変えられません。
ループの方向が変えられないと、ノイズをヌルに落とせない・・

こうなったら屋根の上にループを上げるしかない。
幸い我が家には、近隣の高層建築の影響による難視聴対策の
CATVが引き込まれているので、屋根は空いてます。
家主の許可も得られました。

しかし借家の都合上、あげられても1本。
同調タイプのループアンテナでは、聞ける周波数は1波のみ。
手持ちのループだと、中波か短波か選ばなければならない。
パラ受信ができなく、将来のサブ機設置にも影響する。
まだBCL復帰して2年弱。ペディに参加するようになって
TPやLA受信が俄然面白く感じられてきた頃。
できれば中波も短波ももっと聞いてみたい・・
2004年末、ついにおもいきってALAを導入することを決意しました。


さてどうやって買うか。
アンテナ製作者のAndy氏にメールで問い合わせると、
sales@shortwave.co.uk か東京のJACOM e-shopにオーダーして
ほしいとのこと。どちらにすべきか少し迷ってた矢先に
中波帯の感度を上げた別売りインターフェース「ALA1530Sアップ
グレードキット」がリリースされ、ナカトヨドットコムで取り扱ってる
のを知り、ナカトヨさんに見積りを請求。
ALA1530ノーマルバージョンとALA1530アップグレードキット、
両方で60kを超える価格・・(すこしひるんだ)。

年をまたいでついにALAが到着。
直径94cm重さ1.4kgのアルミパイプは、思ったより大きく重い。
設置後の受信音を(良い方向に)想像し、興奮で胸が熱くなった。
c0077964_1724919.jpg

ほかに用意した部材は、以下の通り。

・大屋根用屋根馬 DX ANTENNA MH-20Z(現在型落ち。
 高さ885mm、足の幅540mm。当時ロケットで4.4k)
YAESUアンテナローテーターG-250
・ローテーター用0.5㎟×6芯ケーブル10m
デベマウント38×32mm
デベリング25mm径用
・直径2.5mm長さ2mのアンテナマスト+直径32mm長さ1.2mの鉄パイプ
・ALA本体をアンテナマストに固定するL時型の金具(懇意にしている
 OMさんに分けていただいた。JACOM、ナカトヨにオプションあり)
・L時型金具に合うUボルトとUボルト用キャップ
・5D-2V同軸ケーブル10m
・自己融着テープとビニルテープ
・ステンワイヤ(業者さんのほうで用意してもらいました)

部材は、秋葉原のハムショップを回って購入した。
もちろん、ロケットなどで通販でも買うことができる。
大掛かりな準備になったが、勢いにのせて進めてゆく。


アンテナ工事の業者も探しまわった。
学生のとき以来自分で屋根に登ってなく、怖かったので
横浜アンテナ工事KMCライフサポートに依頼。
工事費は「横浜市内・2階建て・2時間以内の施工」での見積もりで
12kちょっと(格安!)。

2005年のよく晴れた2月某日に施工。
屋根馬以外のアンテナ部分は、こちらで事前に組み立てておいた。
ALAに繋ぐ同軸コネクタ部分は、自己融着テープを巻き、
上からビニルテープで巻いて防水処理をほどこしておく。

業者さんは屋根にはしごをかけて、機材を持って屋根に上がり、
ステンワイヤを四方に手際良く張ってゆく。
前もってローテーターを北向きにセットしておき、輪の方向を
北に向けて設置するようお願いした。
通りがかりのご近所さんにアンテナの説明をしてるうちに、
工事は無事終了。が、ここでトラブル発生。
なんと同軸の長さが足らず、シャックのある部屋の窓までしか
届いていない!さすがに業者さんも苦笑・・
(後ほど、中継コネクタを使って同軸を延長、リグまで引き込んだ。
引き込み線はある程度余裕を持った長さにしたほうが無難です)


ALAの基本性能+屋根から4mほど高さを稼いだおかげで、
それまでよりはるかに聞こえるようになった。
このアンテナのおかげで、BCLをさらに楽しめるようになったのは
間違いありません。幸いにも、我が家の受信機とロケーションとの
バランスは(そこそこ)あってる様子。
設置後3年たつが、しっかり施行していただいたおかげで
問題はありません。
c0077964_1732287.jpg

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by bclguide | 2008-03-12 17:48 | 放送の楽しみかた | Comments(6)

BCL再入門・中級編④アンテナのグレードアップ

自宅でDXをしようとお考えなら、アンテナは
考えうる最良のものにすべきです。
この「考えうる」とは予算もありますが、自宅に設置できるか、
設置して性能を引き出せるロケーションか、
マッチングの取れた受信機があるか(前回の3つの要素参照)、
などを勘案する必要があります。


ビバレージやK9AY、T2FDを自宅敷地に張れる方は
大変恵まれています。ループなど小型アンテナの場合、
自宅の屋根に場所があればまだよし。
ベランダから短いポールで上げる、あるいはベランダに屋根馬設置、
アンテナを外に出せず部屋の中に置く・・
アンテナの設置場所に悩む方が大勢だと思います。

もし幸運にも広大な敷地をお持ちで、周囲にノイズ源の無い環境に
お住まいなら、地の利を生かしたパッシブアンテナがFBです。
性能をフルに発揮したパッシブアンテナの威力はほれぼれするもので、
シンとしたバンドの所々にぽつり・ぽつりと入感するDX局を
ボリュームを目一杯にあげて聞き、IDをゲットする快感・・
を味わえることでしょう。

残念ながら都市部で狭いお住まいのかたは、コンパクトでノイズの
影響の少ないループアンテナが選択肢のトップです。
商品としてはALA1530シリーズが人気も高くおすすめ。

もっと小さなサイズのアクティブアンテナもたくさん発売されて
ますが、ノイズの影響を受けやすく、無指向性のものがほとんどで
本格的DXには不向きです。
実際に拙宅でも、SONY AN-1からALA1530に換えたことで
TPDXや60mbのアフリカが聞けるようになりました。
ALA1530を設置することで、都市ノイズで潰されてたDX局の
信号が浮き上がって聞こえてきます。
その性能は感動的でもあり、「聞こえない」ストレスをかなり
解消できた頼もしいアンテナです。

ただし、磁界型ループアンテナが役に立たないほど激しい
ノイズレベルだったり、送信所の近郊など強電界下では、
十分な性能の享受が難しい場合があるのです。
そのようにDXingが困難な環境でも、FM-DXを楽しんだり
DXペディションに出掛けるなど、工夫次第で
まだまだBCLは可能なので、あきらめないでください。


現在、国内で販売されてるグレードアップ向けアンテナ
ALA1530
 (購入はJACOM e-shopナカトヨドットコムなどで)
次点
K9AY
 (購入はナカトヨドットコムなどで)
T2FD
DX-ONE Pro Mk-2
電子工作が必要
ΔLOOPアンテナ
K9AYアンテナの製作(概要と製作編)
ビバレージアンテナ
T2FDアンテナ用バラン+終端抵抗セット
T2FDアンテナ資料

ALA1530は、小型のものから中波・短波それぞれの感度が
特に良いもの、大型のループが張れるものといくつか種類があり
お住まいのロケーションによってチョイスできます。

影山OMが公開されているΔLOOPアンテナシリーズも、
再現性が高く各地のDX'erが製作・愛用中。
電子工作の知識が必要ですが、実態配線図も公開されてるので
パーツさえ揃えば製作しやすい高性能アンテナです。

K9AY、ビバレージ、T2FD、ループアンテナも自作できます。
自作の愉しみも味わえ、ペディへ持参すればDXingを満喫でき
アンテナへの愛着がさらに深まることでしょう。
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by bclguide | 2008-03-11 17:22 | 放送の楽しみかた | Comments(4)

BCL再入門・中級編③受信機のグレードアップ

値段の高い受信機なら、ものすごい珍局が聞こえるか・・
といったら、そうでもありません。
どんなに高いプロ用通信型受信機でも、コンディションが悪ければ
何も聞こえないですし、逆にポータブルラジオでも
TPが受信できたりする日もあります。


受信機とアンテナとロケーション。
この3つの要素が絡み合って、受信結果に影響します。
受信機だけが良くても、全体のバランスを欠きBFなのです。
高級受信機といえ、ハイゲインのアンテナを使えばガサついてお化け
だらけになるでしょうし、ノイズの多い都市部のロケでは微弱な局が
つぶされ音になってくれません。
ほどよいゲインで受信機とのマッチングがいいアンテナと、
ノイズが少ない好ロケーションが組み合わさったとき、
DXingが楽しめる最良の状態になるのです。

そのバランスさえ良ければ、ポータブル機でもDX局は聞こえます。
それは、実際にポータブル機で結果を出されているDXer諸兄の
活躍をみればお分かりと思います。
しかし、「もっと良く聞こえないだろうか」と思うなら
通信型受信機の導入も検討されるべきです。

DXerはなぜ通信型機にこだわるのか。
それは通信型ならではの性能、感度の良さや混信への強さ、
飽和しない強入力特性、シールドの高さ、などがポータブル機と比べ
格段にしっかりしてるからです。
TPの爆裂オープン時、ポータブル機でも強い局なら2〜3局聞こえ
ますが、同時に使っている通信型受信機では、10kHzおきにずらり
並んで受信できている、という結果に現れてきます。
強電界と混信の激しい中波DXでは、この傾向が顕著です。

DXingには必ず通信型機でないとダメ、ではありません。
通信型機のほうが、よりDX局の聞こえる確率が高い、という
ことです。
留意すべきは、「高価な受信機を導入しても、あなたのシャックで
性能を発揮できるかどうかは、導入してみないことには分からない」
ということ・・
前述した3要素のバランスが悪ければ、「狭く渋滞した路地を
高級スポーツカーでのろのろ走る・・」結果になりかねません。

導入を躊躇なさっている方は、できうるなら事前に
知り合いのDXerから通信型機をお借りして、シャックで
実際に聞こえ具合を試したほうがいいでしょう。

また、たとえ自宅で通信型機が使える環境になくても、
ペディに出掛けて使用すれば、その性能をフルに発揮できます。
家でほとんどラジオを聞かず、遠征ペディでバリバリDXを稼ぐ
DXer(まさにBCL界のDXpeditioner)もいるのです。


現在、国内で販売されてるグレードアップ向け通信型受信機
IC-R75
次点
IC-R8500
AR5000A / AR5000A+3
販売終了
AR7030 / AR7030PLUS
NRD-545

中・短波を受信したいDXerがチョイスできる受信機が
IC-R75のみ、というのはまことに寂しいかぎりです。
IC-R8500やAR5000A / AR5000A+3は、広帯域受信機(スキャナー)
という部類に入ります。
それぞれ受信感度は良いものの混信除去機能が少なく、
中・短波DXに特化した機体ではありません。
FM-DXもしてみたいというユーザーには、選択肢のひとつに
なるでしょう。

最近まで販売されていた、AR7030 / AR7030PLUS(この機種は特に
中波受信の性能が高い)やNRD-545(使い勝手が大変良い)が
Discontinuedになってしまったのは、非常に残念でなりません。
海外の在庫や中古市場をチェックして、コンディションのいい機体
なら購入を検討してはいかがでしょうか。
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by bclguide | 2008-03-10 20:34 | 放送の楽しみかた | Comments(0)

BCL再入門・中級編②情報を集める

聞きたい局がいつどの周波数に出てるか、
今一番良好に聞ける局は、
IDはなんと言ってるのか、
レポートの送り先は、
QSLのデザイン変更は、
受信機やアンテナのレビューは、
周辺機器の作り方は、購入先は・・

情報無くしてBCLは楽しめません。
より多くの情報を持つことが、趣味の充実につながります。


いま、BCL関係の情報はインターネット上にたくさんあります。
聞きたい局のことを知りたければ、「局名」「局名+周波数」で
検索するといろいろなデータが入手できるでしょう。
不明局の場合は「受信した周波数」で、IDは「局名+ID」で、
受信機器は「機種の形式名」で、作りたい機器は「機器の名称+自作」
などでそれぞれ検索するといいでしょう。
いろんなサイトからリンク先を回ってあつめた、自分だけの
BCLブックマーク集は貴重な財産です。
放送局、DX'erブログ、掲示板、BCLクラブ、ネットショップ、電子工作
など項目別に分けておくとあとで探しやすくなります。

日本を代表するDXニュースサイトは
月刊短波
国内・海外からのDXトピックがまとめられています。

短波の周波数リストで、国内のものでもっとも有益なのは
海外からのラジオ放送ブログ内にあるfrequency list。
テキストとエクセルファイル2種類あり、情報も頻繁に更新され
世界的にも評価の高いリストです。

受信情報は、有志BCLの掲示板やブログに最新のログがあります。
国内や海外のBCLクラブが発行するメールマガジンを利用するのも
有益。
(メールマガジンの一例)
短波ラジオクラブML
JAPAN PREMIUM
Hard-Core-DX Email List
IRCA Mailing list
Media Network Newsletter

DXサークルに入会して、会報を定期購読するのもいいでしょう。
国内では以下のサークルが有名。
JSWC
JVUDXC
アジア放送研究会

個人からの情報やサークルからの情報は、
参考にさせていただくと同時に、自分からも情報提供を心がけるなど
ギブアンドテイクの精神を大切にしたいです。
また情報の二次使用に関しては、情報の出自を明らかにするなど
情報提供者への配慮を忘れずに。

なお受信状況はロケーションに大きく左右されます。
日本国内の受信情報でも、関東と関西で時間差やオープン方面など
だいぶ違うので注意が必要。
自分のいる地点に近い場所からの情報が一番参考になるでしょう。

それからネット上にあふれる情報の利用にあたっては、
使うひとの自己責任が基本。
そして重要なのは、「本当に貴重で有益な情報は、インターネット上
にはない」ということ。
長年の蓄積やお金を出しても買えない情報は、
簡単には手に入りません。
先輩DX'erと実際に接しているうちに、教えていただくことは
たくさんあります。
そして、それはまさにお金では買えないものです。


放送局の情報が充実した書籍いろいろ。
Passport to World Band Radio ― Edition 2008
 (購入はAmazon.co.jpアペックスラジオなどで)
World Radio TV Handbook 2008
 (購入はAmazon.co.jpなどで)
三才ムック周波数帳2008
TV-FM受信ガイド2007

短波放送の周波数はよく変わります。
書籍の情報は、時間が経つと古くなってしまうのが難点。
WRTHのHPには、変更された情報が逐一アップデートされています。
International Radio Latest PDF Updates
National Radio Latest Updates

CQ ham radio
ラジオライフ
上記2誌にも、BCL関連の情報が載ることもあるので
チェックしておくといいでしょう。

BCL関連の本は、日本より海外で数多く発行されてます。
WebのDX情報も、海外サイトのほうが充実度高く幅広いです。
ここで言語の壁が立ちはだかりますが、
翻訳サイトを使うなどすればおぼろげに理解できます。


情報は、マニアックなものになるほど手に入りにくくなります。
実際にその道に詳しい方と直接コンタクトをとって
教えていただくのが一番です。
いつの時代でも顔と顔を合わせたひとの出会いから
生まれるものは、はかり知れません。
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by bclguide | 2008-03-09 17:33 | 放送の楽しみかた | Comments(4)

BCL再入門・中級編①イントロダクション・入門書を読む

昨年はBCL入門書籍の発刊、新聞にBCLの記事掲載と、
広く「BCL」という趣味の再発見につながった年でした。

学生の頃を思い出し、短波ラジオを買って海外放送を
聞きはじめた元BCLもいらっしゃるでしょう。
お父さんに教えてもらったり、マスコミで見かけたりして
BCLに興味を持ったビギナーもいるかも。


日本語放送や英語放送、何語か分からない局、中波、短波、FM・・
昔も今も、空には無数の電波が満ちてて、
やさしく聞ける局から難しい局まで、一生かけても
聞ききれないほどたくさんの局があります。

都市部は以前に比べてノイズが増え、中波局は24時間放送が多くなり、
短波局は減ってゆく一方。昔のようなDXingは厳しくなりました。
でも今でもベリカードはほとんどの局が発行してくれてます。
コミュニティFM受信の旅、のような新ジャンルの聞き方も出現。

家電売場に短波受信機は少なくなり、専門店も減りました。
そのかわり現在ではインターネットで、安価な中国製短波ラジオや
海外中古品、最新式のSDR受信機など簡単に買えます。

ホームページやブログにはBCLの話題・情報を提供してくださる
有志が大勢おり、昔頼りにしていた雑誌「月刊短波」がなくても
受信情報には不自由なさそうです。


でも、しばらくラジオを聞いていて突き当たる壁、
BCLの楽しみ方に行き詰まってしまう壁は、あの頃も今も
目の前に立ちはだかって、初級BCLを悩ませます。

「どうすればDXerが聞いているような珍局・難局が聞けるのか?」
「日本語放送以外の局も楽しみたいが、敷居が高い」
「ラジオやアンテナは高級品でないとダメ?」
「ペディってどうやればいいの?」
「自分のまわりにBCLの知り合いがいない」・・


この表題連載では、書籍やネットではあまり出ていない
「初級BCL」と「中・上級BCL」をつなぐ
”グレーライン”についてのことを綴ろうと思います。
うまくいけば、壁を乗り越えて今まで体験したことない世界を
垣間みれるグレーラインかもしれない・・


*現在(あるいは近日)国内で入手可能なBCL入門書籍
世界の放送を受信せよ!簡単 BCL入門
ラジオマニア2007
ラジオマニア
世界を聴こう― 短波放送の楽しみ方
電波で巡る国ぐに
Passport to World Band Radio — Edition 2008
 (購入はAmazon.co.jpアペックスラジオなどで)
World Radio TV Handbook 2008
 (購入はAmazon.co.jpなどで)
BCLラジオカタログ
再び始めるBCL(2008年3月25日発売予定)
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by bclguide | 2008-03-07 17:09 | 放送の楽しみかた | Comments(0)

SIOコード

SIOコードは、放送の受信状態を表すもので
SINPOコードを簡単にしたものです。
NとPが省略された理由はよく分かりません。
受信設備など主観的理由が強い項目だからでしょうか。


BCL用語辞典の「SIO」欄の記述で、5ではなく3段階では?
というご指摘を受けいろいろ調べました。
SIOは何段階で評価するのでしょうか。

'81発行の日本BCL連盟「新版BCLQAハンドブック」に
「SIO−入感状態のS(信号強度)、I(混信)、O(総合評価)を
2〜4の3段階評価で示した、SINPOより簡略化されたコード」
との記載がありました。

SINPOコードと同じものが、1〜5の5段階です。
British DX Club Contributing Your Reception LogsなどのDXクラブ、
Radio Canada International Reception Report
EWTN Global Catholic Radio On-line Monitoring Form
他いくつかの放送局の受信報告サイトでは5段階評価になってます。

6段階評価というのも見かけます。
Radio New Zealand International Web Report Form
またThe Complete Short Wave Listener's Hand Book by Andrew R. Yoder
という洋書('97発行)では「555 code」というコード名で、SIO=0〜5の
6段階になってます。


SINPOコードより基準が多様なようです。
用語は調べるほどいろんな捉え方があってよく分からなくなります・・
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by bclguide | 2007-08-08 13:17 | BCL用語 | Comments(6)

BCL用語辞典②

アース (earth) 電気的接地。パッシブタイプのアンテナでは重要。
上がる 電波伝播状況が良化してくること。
アクティブ (active) (BCL活動が)活発なこと。
アクティブアンテナ (active antenna) アンプ内蔵のアンテナ。
 ゲインはあるがノイズも強くなってしまう。
アフロポップス (afro-pops) アフリカン・ポップス。
アンテナセレクタ (antenna selector) アンテナ切換器。複数の
 アンテナの際使用する。
安定度 受信機の電源ON後、受信周波数が変わらず受信し続けて
 いるかどうかの度合い。
一次伝播 TP受信時において、受信地の地域が夕方になり、一時的
 に信号が強くなる現象。
イメージ (image) 受信機内部で発生する混信。中波帯で短波放送
 が聞こえたりする。
インピーダンス (impedance)交流回路の抵抗。
インピーダンス・マッチング(impedance matching) 接続する
 機器の回路抵抗を合わせること。ミスマッチだとロスが出やすい。
映像信号 テレビ放送の映像の信号。音声信号とは周波数が別。
エコー (echo) 複数の電波伝播の僅かなタイムラグで、音声が
 エコーのように聞こえること。
エレメント (element) アンテナを構成する、電波と共振する部分。
オーディオセレクタ (audio selector) 複数の受信機などの音声を、
 自由に切り替えて聞ける装置。
オープン (open) ある地域が突然聞こえるようになること。
お空 電波伝播状態の自然的な表現。「_はもう秋ですね」。
落ちる 伝播状況が悪化してくること。
音になる 普段聞こえるか聞こえないかの微弱局が、はっきりと音声
 になって聞こえること。
おばけ 受信機が飽和して、出てないはずの周波数に出現する局の
 こと。「ゴースト」とも表現。
オフシーズン (off season) 各放送バンドで目的の方面があまり聞こえ
 ない季節・期間のこと。
オフバンド (off band) 許可された部分以外の周波数帯。
おもしろ無線 業務用無線をメインに楽しむ趣味。
回折波 山や建物を回り込むようにして伝わる電波伝播。
カウンターポイズ 地面に打ち込まず、ワイヤを這わせるよう
 なタイプのアース。
かぶる 混信で強い局の音が重なってくること。
ガリ 古い受信機のボリュームを回すと「ガサガサ」ノイズが出る
 こと。
キャリア (carrier) 搬送波。無変調を表すこともある。聞くと無音。
 「_のみ出ている」
強電界 近所にラジオなどの送信所があって、強力な電波が常に受信
 されてしまう地域。受信機が飽和しやすい。
空電 雷などの出す雑音。「バサバサ」「ガガッ」などと聞こえる。
グライコ (graphic equalizer) グラフィックイコライザー。音質の
 悪い受信機で使用すると効果あり。
クリア (clear) 混信・雑音がなく聞こえていること。
クリフィル (crystal filter) 水晶発振子を使ったフィルター。選択度
 に優れる。
グレーラインパス (gray line pass) 地球上で薄明になっている地点
 間で、DX局が強力に受信できる現象。
ゲイン (gain) 利得 単位はdB。
ゲリペ (guerrilla expedition) テントやテーブルをベースに、何処
 にでも出没するタイプのペディション。
コールサイン (call sign) 局の呼出符号。コール。「_、HLAZ」
高周波 耳で聞こえない数10KHz以上の信号。
広帯域受信機 主にV・UHF帯まで受信できる受信機。
広播電台 中国語で放送局の意。"guǎng bō diàn tái"と発音。
コミュニティ (community FM) コミュニティFM放送。CFMと略す。
混信 目的の局に混ざって聞こえてくる局のこと。QRMとも表現する。
コンディション (condition) 電波伝播状態。condx.と略す。
コンバーター (converter)  周波数を変換する装置。
コンファーム (confirm)  局が受信報告を確認、QSLを発行して
くれるの意。
混変調 受信局が別の強力な局の信号で変調されてしまう現象。バンド
 中おなじ局が聞こえたり、「バンドがガサつく」などと表現される。
サーベイ (survey) (主に放送バンドなどの)調査。
サイクル (cycle) 約11年周期の太陽黒点活動の意。最盛期にはFM、
 最衰期にはMWのコンディションが良くなる。「現在_23の最衰期」
サイド (side splash) サイドスプラッシュの略。近隣周波数からの
 混信で、音声の高音部分が「バッサバッサ」というように聞こえる。
シーズン (season) 各放送バンドで目的の方面が良好に聞こえる
 季節・期間のこと。TPなら彼岸前後、Eスポなら夏至前後。
磁気あらし 太陽活動が及ぼす影響で地磁気が乱れ、放送が聞こえ
 なくなる現象。
指向性 アンテナで、ある方向のみ感度が上がること。
沈む 伝播状況が悪化して、目的局が聞こえなくなってしまうこと。
シャック (shack) 受信室。元は「丸太小屋」の意。
ジャミング (jamming) 妨害電波。Jamとも略す。
受信報告書 放送の聞こえ具合を、局に報告するレポート書類。
ショートパス 地球上を最短距離で伝わる電波の経路のこと。
ジングル (jingle) ステーションジングルの略。
スキップ (skip) 電離層と地上を跳ね返って進む電波が、届かない
 死角ができる現象。
スキャナー (scanner) (スキャン機能の豊富な)広帯域受信機。
スケルチ (squelch) 強い音声が入感するときだけ音を出す回路。
 タクシー無線でよく使われている。
ステーションジングル (station jingle) 局名や番組名、スローガン
 などを音楽に乗せて短く流すもの。
スプリアス (spurious) 送信周波数以外の不要電波が発射されて
 しまう現象。
スポラディックE層 (sporadic E layer) 突発的に出現、FMなどの
 電波を反射する。Esと略す。
セパ (separate) セパレート。周波数上に放送が出ている間隔。
 「北米中波は10kHz_」 
セラフィル (ceramic filter) 磁器を使ったフィルター。
ゼロイン (zero in) 正確にチューニングされた状態。
ゼロビート (zero beat) SSB受信のチューニングでビートが無く
 なった状態。
選択度 混信の中から目的局の信号をピックアップする能力。
相互変調 複数の強力局の信号で受信機が飽和、あちこちで聞こえ
 てしまう現象。
空耳 微弱局で、思い込みでIDが聞こえること。ソラミミ。
ダイナミックレンジ (dynamic range) 最強音と最弱音との比(単位
 はdB)。高いほど、あらゆる強さの信号を処理できる優秀な受信機。
大陸 一般に中国大陸(局)の意。
短小 短波用微小ループアンテナの略。自作できノイズに強い。微小と
いってもエレメントの一辺は1〜3m。中波用に製作したものは「中小」。
チューニング (turning) 周波数を合わせること。
珍局 なかなか聞こえてこない珍しいDX局。
通信型受信機 外部アンテナを接続するタイプの高性能受信機。かつ
 ての通信機は受信機と送信機に分かれていたことから由来する。
低周波 耳で実際に聞こえる、20Hzから20kHzぐらいの周波数。
ディスコン (discontinued) 製造中止・販売中止の意。
ディスコーン (discone antenna) disc(皿)とcone(円錐)から
 なる広帯域アンテナ。
停波 何らかの理由で放送(送信)が止まってしまっていること。
出た IDなどがアナウンスされること。「"15-10 KGA"と_」
ΔLOOP (delta loop antenna) 大阪の影山OMが製作したループ
 アンテナ。再現性が高く高性能。
伝播 電波の伝わる状況、伝わり方。
電離層 電波を反射・散乱させる地球上空のイオン層。D、E、F1、F2
 などの層がある。
同軸ケーブル アンテナと受信機を繋ぐ多層ケーブル。
同期検波 DX信号の、弱くなった搬送波を生成・合成してフェー
 ジングを低減する技術(回路)。
さらにLSB・USB側波帯の抽出を加味することで混信に効果がある。
トーク (talk) 話を中心にした番組。
取る 放送内容を聞き取ること。「時報後のIDを_」
トロッポ (tropospheric propagation) 対流圏伝播。大気の変動で
 電波が屈折される伝播現象。
ナル (null) ヌル。
ナロー (narrow) フィルターが狭いモード。
二次伝播 TP受信時において、局のある地域が夜明けになり、一時的
 に信号が強くなる現象。
入感 電波が受信できていること。
ヌル (null) アンテナの指向性によって、混信やノイズの信号が
 最弱になること。ナル。「_を取る」「ノイズを_点に追い込む」
ネームシール (name seal) 自分の住所・氏名を書いたシール。
 返信用に同封する。
ノイジー (noisy) 雑音が多く聞きにくいこと。
ノイズ (noise) 雑音。
ノッチ (notch) 混信などによるビート音を消す機能。
ハイカットフィルタ (AF (audio frequency) cut filter) 1 kHz以上の
 混信・ノイズ音を消すフィルタ機器。
ハイパスフィルタ (high pass filter) 受信したいバンドより低い周波
 数の信号をカットして、受信機の飽和を防ぐ機器。 
ハイバンド (high band) 高い周波数帯。
パイレーツ (pirate) 無許可で放送する局。いわゆる海賊局。
パイロット (pilot) 目的地域受信のコンディションを掴むために
 設定した局。
爆裂 普段よく聞こえない局(地域)が猛烈によく聞こえていること。
バズ音 ブーンという低音のノイズ。
パッシブアンテナ (passive antenna) アンプを内蔵しないアンテナ。
ハム (hum) ハム音。ブーンという雑音。数倍激しいものはバズ音。
パラ (parallel) 同時刻、同番組で複数の周波数を使い放送すること。
 局の確認に使う。
バラン (balun) インピーダンス整合器。アンテナと同軸ケーブルの接続
 などに用いる。
バンド (meter band) メーターバンドの略。
ピーク (peak) 受信状態が最良になること。
ビート (beat) 「ピー」「ビー」といった唸り音。
ビーム (beam) アンテナが指向性を発揮する向き。「ビームを振る」
 送信アンテナが電波を発射する方向。「R. SwedenのAsia向けは、
 85°の_」
ヒスノイズ (hiss noise) ヘッドホンからの「シー」という雑音。
ビバレージ (beverage antenna) 強力な指向性を持った長大なアン
 テナ。ゲインも高い。
秘密局 国家間の謀略、反政府、反体制などの目的をもつ出所不明の
 放送局。
開(ひら)ける 目的方面のコンディションが良化すること。
火を入れる 受信機の電源を入れること。昔の真空管型受信機の
 見た目に由来。
ピンピロサウンド バラフォンなど打楽器中心の、ノリのいい
 アフリカ音楽。
フィーダー (feeder) スタジオ〜送信所などの中継波。
フィルタ (filter) 必要な信号のみを通す濾過器。
フェーザー (phase shift unit) 2種のアンテナからの信号を合成し、
 妨害局を弱め目的局を浮かび上がらせる機器。
フェージング (fading) 伝播経路の影響で信号が強弱すること。
フェライト・バー(ferrite bar)中波ラジオの内蔵アンテナ。8の字
 指向性がある。
フォルクローレ (folklore) 南米アンデス地方の、哀愁帯びた民族・
 大衆音楽。
フォローアップ (follow up) 返信のない局に再度同じレポートを送る
 こと。
不感 電波が弱いか届いていないせいで、受信できないこと。
復活組 主に30年前のBCLブーム以来、活動を再開したBCL。
フラッタリング (fluttering)不整振動。 パタパタといった感じに波打っ
 て聞こえる。本来は旗が風にはためく姿を指す。
プリアンプ (pre amplifier) 増幅器 preは前段の意。
フルコピー (full copy) IDなど放送内容を全文完全に聞き取ること。
フルスケール (full scale) Sメータが振り切れるほどの強さで受信
 できていること。フルスケと略すことも。
プロ (program) 番組。「音楽_」
フロアノイズ (floor noise) 通常から受信してしまうノイズのこと。
 局の出ていない周波数で聞こえるノイズがこれ。
分配器 アンテナからの信号を、複数の受信機に振り分ける機器。
 多少の損失が出る。
ヘッドホンアンプ (headphone amplifier) 受信機PHONE端子の
 ホワイトノイズ低減に有効。
ヘッドホンセレクタ (headphone selector) 複数の受信機などの
 音声を、ヘッドホン1本で自由に切り替えて聞ける装置。
ペディション (expedition) 移動して受信すること。ペディ。
ベリカード (verification card) カードタイプの受信確認証。ベリ。
 ベリカ。QSLカード。
ベリレター (verification card) 手紙タイプの受信確認証。レター。
ヘリコノイズ (helicopter noise) パタパタパタ・・と連続して聞こえ
 るノイズ。OTHレーダーが原因と言われている。
変調 音声を電気信号に変換すること。信号が強いのに音声がか細く
 聞こえる状態を「_が浅い」「_が乗ってない」と表現する。
飽和 強力すぎる信号を受信することによって、受信機が正常に処理
 しきれなくなること。
ポチッ ネット通販の「買い物かごに入れる」をクリックすること。
おもにBCL用品の衝動買いを表現する際に用いる。
ホワイトノイズ (white noise) 「サー」という雑音。フロアノイズ
 や、ヘッドホンからの「シー」という雑音。
マルチパス(multi path)複数の経路から同じ電波を受信してしまう
 現象。エコーの原因になる。
マルチホップ (multi hop) 複数回Eスポ反射が起こり、超遠距離
 伝播する現象。
無変調 搬送波のみで音声が乗っていない状態のこと。信号は来て
 いても無音な状態。
メーターバンド (meter band) 周波数帯の意。広い電波帯のなかで、
 定められたラジオ放送専用の帯域。
メカフィル (mechanical filter) 機械的振動を使ったフィルター。
モービル (mobile) 自動車などで移動して(移動しながら)受信
 すること。モビと略すことも。
ユーティリティ (utility) 業務無線など放送波以外の通信。業務局。
リグ (rig) 無線機や無線設備。BCLの場合は受信機・受信設備。
了解度 受信機などによる放送内容の聞き取りやすさの度合い。
ループ (loop antenna) 輪の形をしたアンテナ。小型軽量でノイズ
 に強い。
礼状 受信報告書に対するお礼の手紙。ベリではないが届くと嬉しい。
レポート (reception report) 主に受信報告書の意。
ローカル (local) DXに相対する、近郊の局・地域。地元。
ローテーター (rotator) アンテナを回転させる機構。
ローパスフィルタ (low pass filter) 受信したいバンドより高い
 周波数の信号をカットして、受信機の飽和を防ぐ機器。 
ローバンド (low band) 低い周波数帯。
ログ (log) 受信記録。
ログペリ (Log periodic antenna) 広帯域に対応可能で高ゲイン
 なアンテナ。
ロケーション (location) 受信地および受信地周辺の環境。略して
 ロケ。「好_にめぐまれた」
ロット (lot) 機器製造時の最小製造数単位。ロットの違いで性能に
 差が出ることもある。
ロッドアンテナ (rod antenna) ポータブルラジオについている、
 伸び縮みさせるアンテナ。
ロングワイヤ (long wire antenna) ワイヤ1本のアンテナ。
ワイド (wide) フィルターが広いモード。
ワッチ (watch) BCLとしてラジオを聞くこと。
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by bclguide | 2007-08-05 14:26 | BCL用語 | Comments(10)